その他
事業計画
2019.12.04
なぜ事業計画の作成って嫌がる人が多いんだろう...
と疑問に思う事が多い。
日々の業務が忙しい!
先のことなんかわからない!
どこまでを計画すれば良いのかわからない!
などの答えが返ってくる。
ますは、
業務執行の責任者が理解しなければならないのは、次の5つだと思います。
逆に会社側はこれらを明確に準備し、環境を整える事が必要になります。
これらについて、全員がある一定の水準になってれば、莫大な時間を要する仕事の中でのストレスを減らすこともできると思う。
❶お金は誰のものであるか
┗ 会社の仕組みを理解する
┗ 会社の歴史を理解する
❷何のために、誰のために働いているのか
┗ 会社の目的を理解する
┗ 自分の将来を明確に描く
❸誰がどのような責任と役割になっているか
┗ ルールを理解する
┗ 組織を理解する
❹儲かったら、次どうするのか
┗ 税を理解する
┗ 財務を理解する
❺どれぐらい、何の努力が必要か
┗ チームを理解する
┗ メンバーを理解する
事業計画の話に戻すと、
作成することよりも、
実は、 それを作成してコミットし、結果を出す事へのストレスを知ってるから、
自然と避けてるようにも思える時があるし、
他にも理由があるのかもしれない!
とはいえ、
これって誰だって同じだと思うんですよね。。。。
調べること 作成すること 実行すること 管理すること 守ること の中で何が嫌なんだろう。。。
仕事だからやるということになると、確実に面白く無いことの方が多いということは、
どうしたら面白くできるのかを、
それぞれ己を理解して考えなければならない。
その中で次のステップとして、
❶活動に対しての費用対効果がどれぐらいあるのか?
❷その効果はいつから得られるのか?
❸そもそも会社はそれを望んでいるのか?
❹誰がどのようなチームで行うのか?
❺他社(世の中)はどうなのか?
❻どのようなルールがあるのか?
などから、
いくつもの是々非々の可能性を明確にする必要があります。
これらを明文化、数値化、フォーマット化することで、事業計画は作れると思います。
悩んで作った後は、やるのみ!