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上場

2019.04.12

このキーワードは個人的にも本当にお世話になり、

成長させてもらえたものでありますが、

様々な方にお会いさせていただく中で、

以前証券会社の方がおっしゃっていた言葉がやっと理解できるようになりました!

 

 

「いくら上場できる規模の会社でも、上場してはいけない会社もあります!」

社会に対してどのような使命を持ち、

どのような考え方で企業運営しているのかという目線で話を聞くと、

このフレーズの意味に通じるような気がしました。

 

 

そんな中でも、

使命感や想いは素晴らしいが、

なかなか成長スピードが上がらなかったりしている企業に出会います。

この理由について以下のとおり考えてみました。

 

 

逆にこれができているような企業であれば、

上場しても株主から愛される企業であり続けられるのではないかと考えます。

上場することが全てではないですが、

少なくとも以下に当てはまるような企業、特にベンチャー企業には上場してほしくはないですし、

上場を目指す場合一緒に仕事はできないです。

ベンチャー企業に入りたいと思っているヒトはこういったことに対して期待している部分もあるからです。

 

 

■ 変化に柔軟でない 市場の動きに対して後手に回っていないか?

自社の業界だけに目を向けすぎていないか?

自社の事業規模に応じた形を模索していないのではないか?

社長が頭でっかちになっていないか?

 

 

■ バックオフィスへの意識が薄い

「縁の下の力持ち」ではないが、本当にこのポジションに力持ちがいないのではないか?

社長や経営陣がバックオフィスへの時間を使いすぎていないか?

バックオフィスを単なる事務屋さんとしてしか認識しているのではないか?

社内から新しいことに挑戦しようとする文化を作っていないのではないか?

 

 

■ 組織を作ろうとしていない

いつまで経ってもトップダウンのみの体制になっていないか?

経営陣は社員をバカにしていないか?

社員を教育をしようとしていないか?

または育成する気がないのではないか?

社員を信用していないのではないか?

 

 

 

※ これができれば上場できるという内容ではないのでご了承ください。

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